2018年2月20日に、『マグナ・キヴィタス 人形博士と機械少年』が、集英社オレンジ文庫から発売されます。 未来の海上都市キヴィタスを舞台にした、SF(すこし・ふしぎ)なお話です。 素敵なカバーイラストを描いてくださったのはserori先生です。 金髪碧眼に白い服のひと、謎めいた横顔を見せるひと、そして手前にいる機械仕掛けの動物! 素敵な表紙を見るたび、わくわくしてしまいます。 serori先生、本当にありがとうございます……! 前作『宝石商リチャード氏の謎鑑定』よりも、デビュー作の『螺旋時空のラビリンス』に近い、ちょっとだけハードな雰囲気のお話かもしれませんが、同じように楽しんでいただけたら嬉しいです。 またここに出てくるアンドロイドの設定は、2008年ごろ、私が個人webサイトで小説を書いていたころのお話に、設定の部分で似ている部分がちょこちょこ出てくるのですが、十年前の私の書いて
22日は大変な雪になりましたが、皆さまご無事でしょうか。 辻村のところは、雪だるまを作ろうと思っている間に、雪が解けてしまいました。 2018年1月19日に、『宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト』が発売されました。シリーズ第六弾です。オレンジ文庫の公式ページはこちらです。 http://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086801698 あらすじや試し読みなどがあります。楽しんでいただけますように。 今回のタンザナイトで、宝石商シリーズは『第一部』が完結となります。本当に終わってしまうわけではなくて、彼らのお話は第二部に続きます。第一部と第二部、どんな風に変わるのか、あるいは変わらないのか、楽しんでいただけるよう頑張ります。 いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。おかげさまでもう少し、彼らとの付き合いを続けら
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