<前回までのあらすじ> どこにでもいる作家辻村七子に、編集X氏から一本の電話がかかってくる。 それは著作『宝石商リチャード氏の謎鑑定』アニメ化の可否を問うものだった。 驚きながらも「前向きに……!」と答え、パニックをおさめようとする辻村に 編集X氏が告げた衝撃的な言葉とは……!? (裏表紙のアオリ風にしました。以下、ルポの続きです) —- 『あっ、でもですね、辻村さん』 「はあ」 『まだ確定じゃないんです。もしかしたらそうはならない可能性もあります』 「アッはい」 確定じゃない? 作者に連絡をとってくださったのに? どういうことだろう? 小説がアニメになる場合ってどんなプロセスを踏むのかな? もしかしたら今まで、自分の小説がアニメになった作家がルポを書いているかもしれない。 そういうのを読んで、何に備えたらいいのか調べよう。 どのくらい出てくるかな。 こういう時こそ検索です。サ
ふたつ下のblog記事でもおしらせしておりますが、 宝石商リチャード氏の謎鑑定が、アニメになります。 来年2020年の1月から放送開始、 現時点ではまだキャストさんなどの発表はされていません。 アニメですって……? アニメって、あのアニメ……? 絵がうごく……? 小説が……? アニメに……? これはペンですか……? いいえこれはトムです…… 今でもまだ「ひょっとしてこれは長い夢なのかもしれない」という気持ちがないではないのですが 夢だとしても感謝したい人が多すぎるので 今のうちにここにメモを作っておこうと思います。 ひょっとしたらこのメモは 宝石商シリーズを支えてくださった方には面白がっていただける、作者のルポ話になるかもしれないし あるいは去年の私が探しまわった末に見つけ出せなかった 『自分の小説がアニメ化されることになった時、作家には何があるか』というケースの 出せる部分のみになるとは
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