2025年12月3日に、早川書房(ハヤカワ文庫JA)から「博士とマリア」が発売されました。

世界が沈没した後の世界を、医療船で旅する「博士」と、助手ロボットの「マリア」のSF作品です。短編連作で、5本収録されています。今まで書かせていただいた作品の中では、「マグナ・キヴィタス」に一番近い世界観ではないかと思います。
担当のKさんが「私が担当した中で間違いなく、一番読みやすい(SFが得意じゃない人にも、という意味)SFです!」と言ってくださった一冊です。とても楽しく書かせていただき、SFマガジンに連載するという初めての体験もさせていただきました。
収録されている「殻むき工場船から」は、もともとのタイトルは「殻むき工場船」だったのですが、友人に『キャラメル工場から』という作品の存在を知らせてもらい、それじゃあ蟹の船とキャラメルのハイブリッドにしよう! と思いこのタイトルになりました。
既に全国の書店さんに並んでいると思います。
ご縁がありましたら、博士とマリアをどうぞよろしくお願いいたします。